PT国試の高齢者の特徴は、まずここから!イメージしながら読んでね!

※以前国家試験に出題されたところのみを、抜粋しています。
出題項目は、赤字で記入しています。

老年期の特徴
➀ 老化現象には個人差がある。
② 無症状に疾病が経過しやすく、重篤化しやすい。
③ 炎症性サイトカインが増加しする。

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老化に伴う全身変化

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【頭部】:減少 脳萎縮(認知機能低下)、白内障、唾液分泌低下(口臭目立つ)、高音域聴覚低下
【皮膚】:減少 水分耐用力の減少により、乾燥。脱水状態になりやすい。
上昇 脂肪つきやすい
【血管】:動脈硬化(炎症性サイトカイン増加による。)
【心肺】:減少 心拍出量減少、免疫能
上昇 血圧上昇(=末梢血管抵抗上昇)、残気量増大心臓の重量上昇(心筋肥大による)
【骨】: 低下 骨粗鬆症骨に含まれるかカルシウム・リンなどの骨塩量減少による)、骨関節症(軟骨萎縮
【臓器】:低下 腎萎縮、全内分泌臓器萎縮
上昇 男性:前立腺肥大
【血液】:低下 骨髄低形成(赤血球・白血球の減少

筋の加齢変化

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・総筋線維数の減少
・筋線維の萎縮
タイプⅡ繊維の萎縮が強い(白筋の割合の減少)→筋持久力は比較的維持される
・筋断面積の減少
・下肢>上肢の筋力低下

心理的特性

孤独
過去への執着
不安・恐怖

具体的特性

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複数疾患の合併 :薬の多用
非定型的症状  :一般的定型的な症状の訴えがない
症状やけ検査所見の個人差が多い。
精神症状の合併 :意識障害、せん妄、幻覚妄想(ものとられ妄想嫉妬妄想 等)
長期化、慢性化 :治療に反応しにくい、障害が残りやすい。

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