関節リウマチの国試対策!ステインブロッカーの分類を図と文で理解しよう!

こんにちは!今日は「関節リウマチ(RA)」についての紹介です。内容のボリュームは小さめなので、ちょっとした隙間時間に理解してみては(╹◡╹)

ではいきます!!

※国家試験に出題されたところのみを抜粋しています。
出題項目は、赤字+下線で記入しています。

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まず病態から理解!

慢性的に経過する非化膿性多発性の関節炎。
組織学的には、
滑膜増殖パンヌス形成)、血管新生炎症細胞の浸潤骨・軟骨の破壊(骨びらん+)が特徴。
関節滑膜増殖を主病変とする多発性関節炎で、腱鞘滑膜でも炎症を認める。

語句説明

パンヌス・・滑膜がが増殖したことで形成された組織。
破壊が多い疾患だが、滑膜のみ増殖する!!

骨びらん・・滑膜増殖で、骨が破壊され、骨の一部が欠けてしまうこと。

 

簡単にリウマチの流れを説明。

はじめに関節軟骨から骨破壊が進み →その後関節周囲の腱に炎症及ぶと、腱断裂を来す。

しかし、関節内の結晶析出は見られない。(結晶析出は、痛風では、よく見られる。)

 

検査結果はどうなる?

 赤沈・CRP・リウマトイド因子(RF)、抗CCP抗体高値

(過去問で、アルカリフォスタリラーゼ=ALPが高値になるか問われていたが、これは癌の骨転移などで高値となる。リウマチではない!!)

 

ステインブロッカーの病期分類

関節破壊の進行度(ステージ)

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ステージⅠ(初期)

 X線上に骨破壊像はない。骨粗鬆症はあっても良い。

ステージⅡ(中等度)

 X線上に、軽度の軟骨下骨の破壊を伴う。骨粗鬆症がある。
 ROMは制限されても良いが、関節変形はない。
 関節周囲の筋萎縮がある。

ステージⅢ(高度

 骨粗鬆症の他に、X線上に軟骨の破壊がある。
 亜脱臼、尺側偏位、あるいは過伸展のような関節変形がある。
 強度の筋萎縮がある。

ステージⅣ(末期)

 繊維性骨性強直がある。
 それ以外は、ステージⅢの基準を満たす。

 

機能障害の進行度(クラス)

 

クラスⅠ 

日常生活を普通にこなせる。
日常の身の回りの世話・職場での機能性・趣味・スポーツの活動性可能。

クラスⅡ

日常の身の回りの世話・職場での機能性は可能。
趣味・スポーツなどの活動性は制限。

クラスⅢ

日常の自分の身の回りの世話は可能。
職場での機能性・趣味・スポーツなどの活動性は制限。

クラスⅣ

日常の身の回りの世話・職場での機能性・趣味・スポーツなどの活動性が制限。

 

以上になります(╹◡╹)

何か質問等あったらお問い合わせまでどうぞ!!

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