誰でも分かるスポーツ傷害!スポーツ外傷の基本はRICE!!

こんにちは!今日はPT国試対策のスポーツ外傷についてです!

PTを目指すきっかけになった方も多いのでは?

スポーツやっている方・やっていた方は有利!イメージしやすい範囲だと思います。

覚えるというより、「あ〜これなったことあるな」とか、「冷やせば良かったのか」、とか自分・周りの人をイメージしながら、気軽に読んでみてください( ◠‿◠ )!それではスタートします。

 

急性期のスポーツ外傷の際の対処法は・・?

急性期スポーツ外傷といったら、RICE!!これに限ります。でも最近ではこれに加えて「PRICE」とも言われているみたいで、Pはprotect(保護)も含まれていることもあるみたいなので要チェックです。

① Rest:安静

② Ice: 冷却

③ Compression : 圧迫

④ Elevation : 挙上

 

問題文に、「スポーツをしていて、◯◯に違和感や、◯◯が肉離れ の時の対応で正しいのはどれか?」って問いがあったら、点取り問題だと思ってください。

→RICEのどれかを選択すれば完璧です。_φ( ̄ー ̄ )

 

続いて、疾患ごとの特徴です。
PT国試対策ってところに的を当てているため、概要のみまとめています。

スポーツ外傷の原因を理解!まずは下肢から

対処法まで、書かれているものとそうでないものがありますが、RICE以外の対処法で国試に出題されたことがあるところのみ抜粋して記載しています。

① 鵞足炎

・縫工筋・薄筋・半腱様筋(これらの腱付着部の総称を鵞足と呼ぶ。)
→膝関節屈曲・内旋作用を持ち走行時には遠心性による減速機能を担う。

ランニングダッシュ動作の多い陸上サッカーの好発。

 

② 腸脛靭帯炎(ランナー膝)

・膝の屈伸の復による疲労性炎症
・マラソン・ジョギングなどの中・長距離に好発。

 

③ ジャンパー膝

ジャンプランニング繰り返し負荷によって出現する、膝蓋腱付着部の炎症。(バスケバレーで好発。)

 

④ 離断性骨軟骨炎

・膝・肩関節軟骨が軟骨下の骨を付着したまま離断。

対処法

固定装具(安静・固定)、投球の禁止、免荷

 

⑤ 肉離れ

・スポーツ動作により急激な強い張力が作用し、筋の一部が損傷。
→ハムストリングス・大腿四頭筋・下腿三頭筋(2関節筋に多い。)

対処法

ストレッチ(予防)・サポーター・テーピング

 

⑥ 脛骨疲労骨折

スポーツトレーニングにより、脛骨の同一部分に微少外力が繰り返し加わり骨折。
運動時痛あり、局所の熱感・腫脹

対処法

・一時的安静(スポーツ×)、PTB免荷装具

 

スポーツ外傷の原因を理解!次は上肢

⑦ 野球肩

・投球時にかかる肩回旋筋群への過剰ストレスにより肩関節周囲筋群の損傷
・肩関節鍵盤損傷・インピンジメント症候群を含む。

対処法

・肩関節安静・温熱療法・PNF

 

⑧ 投球骨折

・投球時に上腕骨骨幹に急激なひねりが作用。
・正しいフォームを習得している野球部員は少なく、草野球選手に多い。

 

⑨ テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

ラケットスポーツのバックハンドで過大なストレスが肘関節周囲の手関節背屈筋(起始が外側上顆)に加わり炎症。

対処法

手関節背屈筋群の筋力強化。
患部への持続的圧迫と冷却、ストレッチ、テーピング。

 

⑩ 野球肘(上腕骨内側上顆炎)

投球スポーツで、内側側副靭帯に強いストレスが繰り返し加えられることで炎症。(ポイントは、筋の炎症でなくって靭帯!ってことをしっかり押さえておきましょう!)

対処法

内側側副靭帯の走行に似ている(起始が内側上顆)、の筋で走行の似ている筋の筋力強化することで靭帯の運動制限を補助する。尺側手根屈筋を強化。

お次は足関節!アキレス腱断裂・周囲炎

アキレス腱断裂

原因

足関節を強く背屈

対処法

保存 → ギプス固定(自然下垂位) 8~9週→ヒール付ギプスで部分荷重
縫合 → ギプス固定 3.4週部分荷重

 

アキレス腱周囲炎

原因

アキレス腱の周囲の組織を酷使して炎症を起こしている状態。
比較的活動量の多い、中高年に多い。

アキレス腱部に疼痛・腫脹あり。

対処法

ヒールパットを入れて底屈位を保持。
足底板のクッション作用によって急激なアキレス腱の動きを低減する。

捻挫の知識と対処法

捻挫とは、

関節自体の可動域を超えて、運動が強制されてしまうことを指す。

内反 〉 外反 で多い。

なぜ多いのか?
→① 内果より外果が下に位置するため、骨性制限が大きいから。
② 底屈には回外が伴うから。
③ 外がえしに作用する筋が少ないから。(長腓骨筋・短腓骨筋で補助として第3腓骨筋・長指伸筋)

→捻挫に伴う、前距腓靭帯の単独または、前距腓靭帯+踵腓靭帯合併の損傷が多い。
腓骨筋の強化を行い、足関節内反になりやすいのを回避!!

 

 

以上です。動作をイメージして覚えてしまえば、覚えやすいです。また、赤線の箇所がPT国試で出題された箇所なので、忙しい時は、そこをメインに勉強してみてくださいね( ◠‿◠ )!!

何かあったら、お問い合わせまで連絡ください。分かる範囲でお答えさせて頂きます。

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