膝関節の障害は3つを覚えておけば点数UP間違えない!

こんにちはっ( ◠‿◠ )!!

今回は「膝関節の障害」についてPT国試範囲を踏まえて書かせて頂きます。

国試勉強で「膝関節の障害」って、
たくさんありすぎて何からやればいいんだろ・・。なっていた学生時代。。

今回記事を書くにあたって、膝関節の出題箇所を自分なりに分析してみました。(ちなみに自分の時はガムシャラになって勉強していたので、もっと早く知りたかった・・です。笑)

でもでも、私だけが知っていても何の得もないので、シェアします^ – ^参考になれば!!

 

「膝関節の障害」はここを抑えておけば間違いない!!

 

端的に国試の膝関節の範囲は、

① 前十字靭帯損傷

② 半月板損傷

③ 後十字靭帯損傷

ここの3つは絶対抑えておきましょう!!反対にここを抑えておけば、膝関節の障害の範囲の8割は超えられます!!

ということで、今回はここの3つの疾患だけを、国試出題範囲に特化して書いていきます。

また以前出題された箇所は、赤字で書いているので忙しい時は、赤字中心にチェックしてみて下さいね( ◠‿◠ )!!

早速スタートします!!

前十字靭帯損傷

 

まず前十字靭帯について知ろう!

・大腿骨顆間窩の後外側〜脛骨前方やや内側に付着する関節内靭帯!つまり大腿骨の後ろ〜脛骨の前へつく靭帯だ。
前方繊維束後方繊維束に分けられ、前方は全可動域で緊張し、後方は屈曲域で弛緩。

 

どんな役割があるの?

脛骨の前方脱臼を抑止と、下腿内旋・膝関節過伸展の抑制。

 

どんな原因でなるの?

① スポーツ競技で飛び上がって着地した時

② 走っていて、急に方向転換した時。

後十字靭帯損傷との鑑別に問われるので覚えておくべし。

 

前十字靭帯損傷で陽性となる検査とは?

① 前方引き出しテスト

② ラックマンテスト

③ Nテスト(Jerkテスト)

その他

④ 膝蓋跳動テスト

何と合併しやすい?

・前十字靭帯損傷は、内側側副靭帯損傷半月板損傷を一緒に損傷しやすい。

受傷してしまったらどうなるの?スポーツ復帰は?!

永続的な前外方不安定膝へ移行し、運動中に膝くずれや疼痛が出現。スポーツの継続が困難になる場合が多いため、継続を希望する場合は、観血的治療「靭帯再建手術」を行う。

術後はどんな流れをたどるの?

1週間
完全免荷でROM:0~130°を目標に。

2週間
完全免荷

3週間
部分荷重

4週間
安静から運動療法実施への切り替わる時期。
→運動の例:レッグカールハーフスクワットバイクエクササイズ

5週間
全免荷

ジョギングは3~4ヶ月後からスタートする。

 

どんな運動療法を行うの?

① ハムストリングスの強化

② 屈筋・伸筋の同時収縮練習。

運動療法を行う際の注意点は、筋肉の起始停止を考えて、脛骨が前方へ引き出されるのを、抑えながら行える方法で運動を行う。

例えば、大腿四頭筋の強化を行う場合、
下腿近位部に強いゴムやベルトを巻き、遠位部には近位より弱いゴム・ベルトを使用して行う。

(等速度運動機器は、遠心性の負荷かかるため、筋力増強の早期より選択するべきではない。

 

どんな装具を選択すると良いの?

装具名で出題される事はほぼありません。絵を見て脛骨が前方移動するのを防止出来る装具を選択する。(脛骨近位部にカフが付いている装具など。)

 

半月板損傷

どんな特徴がある?

・半月板は脛骨大腿関節の間に存在する線維軟骨
・内側半月板:C字形、外側半月板はO字型。

何が原因?

・受傷原因の多くはは、スポーツによるもので、前十字靭帯損傷の合併が多くみられる。

ところで半月板でどんな動きをするの?

膝屈曲で半月板は後方へ移動し、移動量は外側半月板の方が大きくなる
⇨そのため、深屈曲は半月板への負担が大きい。(初期では120°屈曲程度にする。

半月板の役割とは?

膝関節の荷重分散と安定性向上。

主に2つの治療法とは?

・観血的治療:縫合術切除術がある。
・縫合術では、関節鏡視下の半月板縫合が多く、4週目から全荷重での運動療法。
・切除術では1週目から全荷重での運動療法を行う。

 

後十字靭帯

 

まずは後十字靭帯損傷について知ろう!

・大腿骨顆間窩の内側前方〜脛骨後縁やや外側に付着する関節内靭帯!つまり大腿骨の前方〜脛骨の後へつく靭帯だ。

前方繊維束後方繊維束に分けられ、前方は膝伸展位で弛緩、後方は伸展・屈曲ともに緊張。

 

どんな役割があるの?

脛骨の後方脱臼を抑止と、大腿骨顆部の転がり運動の誘導・回旋運動の軸となるなどがある。

 

どんな原因でなるの?

膝関節屈曲位で脛骨前面を強打し、下腿の後方落ち込みが出現。→疼痛で歩行不能。

 

後十字靭帯損傷で陽性となる検査とは?

後方引き出しテスト

治療

疼痛・手術により、下肢の筋萎縮を伴うことが多いため、下肢全体の筋力訓練を行う。また、膝関節屈筋群の抵抗運動を行う場合は、脛骨の後方引き出しを抑えるために、
脛骨近位を押さえるか
セラバンドで押さえる必要がある。また装具でもOK。

⇨「脛骨の後方引き出し」が起こらないような肢位で筋力訓練が行えているかみる。

装具選択のポイントは?

伸展位では、十時靭帯の緊張が増すため、膝関節軽度屈曲位で固定

 

膝関節って膨大な量がありそうなイメージを持たれやすいかもしれませんが、PT国試という点に絞るとこのくらいです!!参考になれば!!

しっかり睡眠をとって、着実に知識を積み重ねて行きましょう〜♪

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